ウルトラスモールモデル エスプリモ

ESPRIMO Q7010/HW

省スぺ―ス筐体に充実の基本性能を備えたウルトラスモールモデル

仕様

赤字」記した箇所は構成の変更が可能です。ただし、構成によってはカスタムメイドが出来ない場合があります。
本仕様一覧では選択できるすべての構成を記載しております。

シリーズ名 / 品名 Qシリーズ
ESPRIMO Q7010/HW
型名 FMVB1502FD
FMVB1502GD
FMVB1502HD
FMVB1502JD
OS
(いずれか1つを選択)
Windows 11 Home(注1)
Windows 11 Pro(注1)
Windows 10 Pro(注1)(注35)(Windows 11 Proからのダウングレード)
富士通はビジネスにWindows 11 Pro をお勧めします
CPU インテル® Core™ i7-10700T
プロセッサー
インテル® Core™ i5-10500T
プロセッサー
インテル® Core™ i3-10100
プロセッサー
インテル® Celeron®
プロセッサーG5905
クロック周波数 2.00GHz 2.30GHz 3.60GHz 3.50GHz
インテル® ターボ・ブースト・
テクノロジー対応最大周波数
4.50GHz 3.80GHz 4.30GHz
コア数 / スレッド数 8/16 6/12 4/8 2/2
ハイパースレッディング・
テクノロジ
キャッシュメモリ
(CPU内蔵)
3次 16MB 12MB 6MB 4MB
チップセット インテル® H470
システムバス / メモリバス 8GT/s(DMI)(注3) / 2933MHz 8GT/s(DMI)(注3) / 2666MHz
メインメモリ
(注36)
標準 / 最大 標準4GB / 8GB / 最大16GB
拡張メモリスロット[空き] 2[1](注5)
表示機能 グラフィックスアクセラレーター 標準
構成
Intel® UHD Graphics 630(CPUに内蔵) Intel® UHD Graphics 610
(CPUに内蔵)
カスタムメイド
構成時
ビデオメモリ メインメモリと共有(注6)
解像度
(注7)(注8)/
発色数
Display Port 最大3840×2160ドット / 1677万色
(DVI追加選択時) DVI-D(SL) 最大1920×1200ドット / 1677万色
(VGA追加選択時) アナログRGB 最大1920×1200ドット / 1677万色
標準搭載LCD
(解像度、発色数)
なし / 17型LCD(最大1280×1024ドット、1677万色) /
19.5型ワイドLCD(最大1600×900ドット、1677万色) / 21.5型ワイドLCD(最大1920×1080ドット、1677万色) / 23.8型ワイドLCD(最大1920×1080ドット、1677万色) / 27型ワイドLCD(最大2560×1440ドット、1677万色)
ストレージ(注10) 500GB(5400rpm、Serial ATA) / フラッシュメモリディスク128GB(DRAM-less/NVMe) /
フラッシュメモリディスク256GB(NVMe)
光学ドライブ
(注:別表参照
DVD-ROM(薄型) / スーパーマルチ(薄型)
オーディオ機能 チップセット内蔵+High Definition Audioコーデック
スピーカー なし
通信 LAN(注12) 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠、Wake on LAN対応 (注13)
無線LAN(注32) なし / IEEE802.11ax(2.4Gbps)対応、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠、Wi-Fi® 準拠、Wi-Fi CERTIFIED 6™ 準拠、MU-MIMO対応
Bluetooth®(注9) なし / Bluetooth® V5.1準拠(注27)
セキュリティチップ なし(注40)
インターフェース ディスプレイ(注7)(注15) Display Port(音声出力対応)×2、(VGA追加選択時)VGA×1(DVI追加選択時)DVI-D×1
シリアル(注16) なし / RS-232C D-SUB9ピン×1(16550A互換)
パラレル(注17) なし
キーボード / マウス
Type-A USB2.0 ×2(リア)
USB3.2(Gen1) ×4(リア)
USB3.2(Gen2) ×2(フロント)
Type-C USB2.0
USB3.2(Gen1) ×1(フロント)
LAN RJ45×1
オーディオ マイク・ヘッドホン・ヘッドセット兼用(フロント×1)、ラインアウト端子(リア×1)(注2)
拡張スロット[空き] /
PCIスロットサイズ / 長さ×幅
なし
ベイ(注19) 5"ベイ[空き] 1[0]
HDD / フラッシュディスクベイ[空き] 1[0]
キーボード USB日本語キーボード(キーピッチ約19.0mm、キーストローク約3.0mm、109Aキー)添付
マウス USB光学式マウス
電源 電源 / 周波数 AC100V±10%(注21)、
50 / 60Hz+2%-4%(注22)
入力コンセント 平行2Pプラグ(注21)
通常消費電力
(注23)
約5.4W
最大構成での消費電力(注24) 約66W
定格電流 / 最大消費電力
(注25)(本体のみ)
1.5A / 約73W
電波障害対策 VCCI Class B
省エネ法に基づく
エネルギー消費効率
2022年度基準(注26)
15区分 24.9kWh/年(AAA) 15区分 24.9kWh/年(AAA) 15区分 24.9kWh/年(AAA) 15区分 24.9kWh/年(AAA)
外形寸法(W×D×H)(注28) 55×191×186mm(縦置時)、85×191×193mm(縦置用フット装着時)、横置可(注28)
質量(注19) 約2.1kg
温湿度条件 温度10~35℃/湿度20~80%RH(動作時)、
温度-10~60℃/湿度20~80%RH(非動作時)
(ただし、動作時、非動作時とも結露しないこと)
サポートOS(注30)(注38) Windows 11 Home(注1)
Windows 11 Pro(注1)
Windows 11 Enterprise(注1)
Windows 10 Pro(注1)(注35)
Windows 10 Enterprise(注1)(注35)
Windows 10 Enterprise LTSC 2019(注1)
Windows 10 Enterprise LTSC 2021(注1)

光学ドライブ仕様一覧

品名 薄型
DVD-ROMドライブ 読出速度 CD-ROM:読出最大24倍速
CD-R:読出最大24倍速
CD-RW:読出最大24倍速
DVD-ROM:読出最大8倍速
DVD-RAM:読出最大5倍速
DVD-R:読出最大8倍速
DVD-R DL:読出最大4倍速
DVD-RW:読出最大8倍速
DVD+R:読出最大8倍速
DVD+R DL:読出最大4倍速
DVD+RW:読出最大8倍速
書込速度
スーパーマルチドライブ 読出速度 CD-ROM:読出最大24倍速
CD-R:読出最大24倍速
CD-RW:読出最大24倍速
DVD-ROM:読出最大8倍速
DVD-RAM:読出最大5倍速
DVD-R:読出最大8倍速
DVD-R DL:読出最大6倍速
DVD-RW:読出最大8倍速
DVD+R:読出最大8倍速
DVD+R DL:読出最大6倍速
DVD+RW:読出最大8倍速
書込速度 CD-R:書込最大24倍速
CD-RW:書換最大10倍速
DVD-RAM(注1):書換最大5倍速
DVD-R:書込最大8倍速
DVD-R DL:書込最大4倍速
DVD-RW:書換最大6倍速
DVD+R:書込最大8倍速
DVD+R DL:書込最大4倍速
DVD+RW:書換最大8倍速
バッファアンダーランエラー防止機能

ご注意

  • DVDソフトによっては再生できない場合があります。また、ディスクによってはご利用になれない場合もあります。読み出し、書き込み速度はメディアや動作環境によって異なる場合があります。DVD-RAMはカートリッジから取り出した状態あるいはカートリッジなしでご使用ください。
  • 書き込み/書き換え速度は、ドライブの性能値です。書き込み/書き換え速度に対応したメディアが必要になりますが、対応メディアは販売されていない場合があります。
  • Ultra Speed CD-RWディスクはご使用になれません。
  • DVD-R DLは、DVD-R for DL Ver.3.0に準拠したディスクの書き込みに対応しています。ただし、追記には未対応です。追記モードで記録されたDVD-R DLの読み出しは保証しません。
  • 注1:Windows 10、Windows 11はUDF形式(UDF1.02、UDF1.50、UDF2.00、UDF2.01、UDF2.50、UDF2.60)でのフォーマットと読み書きが可能です。FAT32形式は、読み書きのみ可能です。

ダイレクトシリーズ表示機能について

標準搭載時

機種名 1画面 2画面 3画面 ディスプレイインターフェース
Q7010/HW DisplayPort×2(※1)
  • ※1:アナログ接続をする際は、DP→VGA変換ケーブル(FMV-ADP05)、DVI接続をする際は、DP→DVI変換ケーブル(FMV-ADP03)、HDMI接続をする際は、DP→HDMI変換ケーブル(FMV-ADP04)を別途購入必須です。

カスタムメイドでVGA搭載時のマルチディスプレイ接続について

機種名 1画面 2画面 3画面 本体側ディスプレイインターフェース DVI アナログRGB HDMI DisplayPort
Q7010/HW
DisplayPort *2 *3 *1
DisplayPort *2 *3 *1
アナログRGB

カスタムメイドでDVI搭載時のマルチディスプレイ接続について

機種名 1画面 2画面 3画面 本体側ディスプレイインターフェース DVI アナログRGB HDMI DisplayPort
Q7010/HW
DisplayPort *2 *3 *1
DisplayPort *2 *3 *1
DVI-D(シングルリンク)
  • *1:本体側のDisplayPortとディスプレイ側のHDMIを接続する際は、DP→HDMI変換ケーブル(FMV-ADP04)を別途購入必須です。
  • *2:本体側のDisplayPortとディスプレイ側のDVIを接続する際は、DP→DVI変換ケーブル(FMV-ADP03)を別途購入必須です。VL-P27-9Tでは接続できません。
  • *3:本体側のDisplayPortとディスプレイ側のアナログRGBを接続する際は、DP→VGA変換ケーブル(FMV-ADP05)を別途購入必須です。

ESPRIMO Q7010/HW 無線LAN/Bluetooth®機能のご利用にあたって

製品の使用周波数はIEEE802.11a/n/ac/axの場合5GHz帯、IEEE802.11b/g/n/axの場合2.4GHz帯です。5GHzの周波数帯を5.2/5.3GHz帯でご使用になる場合、屋内のみでご使用できます。(法令で許可された場合を除く。)また2.4GHzの周波数帯では、電子レンジ等の産業、科学、医療用機器の他、他の無線LANシステム、工場の製造ライン等で使用される免許を要する移動体構内無線局、アマチュア無線局、免許を要しない特定小電力無線局など(以下、「他の無線局」と略す)が運用されています。

  • この機器の使用前に、近くに医療機器や工場がないことを確認してください。
  • 万一、この機器と「他の無線局」との間に電波干渉が生じた場合には、速やかにこの機器が接続されている無線LANアクセスポイント等の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の使用を停止してください。
  • 植込み型医療機器からは15cm以上離してご使用ください。
  • 本製品は日本国内専用です。海外での使用の場合、当該国の電波関連法令に抵触する可能性があります。
  • 2.4GHz帯の場合は1~13チャンネル(ただしIEEE802.11nの40MHz帯域幅システム(HT40)の場合は2つのチャンネルを組み合わせて1つのチャンネルとして使用します)、5GHz帯の場合はW52,W53,W56の20チャンネル(ただしIEEE802.11nの40MHz帯域幅システム(HT40)、IEEE802.11acの40MHz帯域幅システム(VHT40)の場合は2つのチャンネルを組み合わせて1つのチャンネルとして使用、IEEE802.11acの80MHz帯域幅システム(VHT80)の場合は4つのチャンネルを組み合わせて1つのチャンネルとして使用します)から通信チャンネルは選択できますが、使用されるチャンネルはこの機器が接続されている無線LANアクセスポイント等の設定により決定されます。IEEE 802.11axではHE20/40/80/160に対応しています。(G5011/HはHE160は未対応)
  • 同じチャンネルを利用できる無線LAN製品とのみ通信が可能です。
  • 複数の無線LANアクセスポイントが設置されている環境においては、各々の電波干渉の影響を考慮したチャンネル設定を実施してください。たとえば、IEEE 802.11gの場合には5チャンネル以上離すことを推奨します。
  • IEEE802.11bはチャンネル14をサポートしていません。(G5011/Hはサポートしています)
  • Windows 10の場合、Cisco LEAP、PEAC/GTC、EAP-FASTには対応しておりません。
  • Windows 10の場合、アドホック通信は対応していません。
  • 無線LANの2.4GHz帯を使用している無線設備は、全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能です。変調方式としてはDS-SS方式およびOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。
  • Bluetooth®対応製品は2.4GHz帯を使用する無線設備で、全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域が回避不可です。変調方式としてはFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は80mです。
  • 無線LANでの通信とBluetooth®機能での通信を同時に利用できない場合があります。